こんばんはIIの監督、森康行氏よりコメントをいただきました。



今の日本社会では、学びを求めている人が学べず、義務教育ではいじめや不登校

競争教育の中で落ちこぼされた人たちがつらい思いをしています。

ここに日本の学校教育、社会の問題が横たわっているのではないでしょうか。

今回の映画「こんばんはU」の中に描かれていることは、人間にとって学びとは絶対に

必要なもので、生活する上でも、物事を考える上でも学ばなければ生きていくことが

できません。そのことを夜間中学で学習した方々が証言しています。

自分の足でしっかり歩いて生きていくための“学び”を、夜間中学は訴えています。